大好きな山スキーで二度と靭帯を切らないために
いままでを振り返って
- 1回目 ゲレンデの非圧雪のコブに片足ノーズが刺さり大腿骨と脛骨がねじれる。
- 2回目 ブッシュに板が引っかかり、体が飛ばされる。過伸展。
- 3回目 ブッシュを直前で無理に避ける。後傾で谷側(怪我をした側)に力が入りながら尻もち。
してはいけない動き
①大腿骨と脛骨のねじれ
②過伸展
③後傾で尻もち(ねじれがあると最悪)
考えられるシチュエーション
①コブに片足刺さる→春雪で重い場合でかつ、下部の樹林帯で飛ばしすぎ注意。パックスノーもそのリスクあり。
片足だけ滑落からの捻れ(主に登攀中)→よく雪の状況、地形を観察する。
②ブッシュに突っ込んで引っかかる。コブに両足刺さる。→障害物がありそうなところで飛ばさない。ブッシュには突っ込まない。
③怖くても絶対に後傾で転ばない。転ぶ時は派手に転ぶ。
気をつけたい条件
- 大人数パーティー、ボーダー混じりや、経験浅いメンバーと行く時。→注意力が欠ける。
- 謙虚に滑る。障害物があるシチュレーションで慎重に滑る。かっこつけない。→スピード出しすぎて不測の事態に対処できない、コントロール不能。
- 生理中。生理から10日後までは靭帯強度緩いらしい。
- ワンターン目、最後の方でだいたい怪我している。→コンディションへの慣れ、注意力の低下
普段からやること
- 太もも、特に内側(ハムストリングス)の筋力強化。また、筋力はバランス良くつける。私は、元々体が頑丈ではない(男女差、体の柔らかさ、3回断裂している)といったリスクがある。
- リスクが高いシチュレーションでは慎重に滑る。
- スキー技術、滑走もそうだが、転ぶ技術の向上。
- 無理しすぎない。
- サポーターを使う?(検討中)
※私の身体スペック(女、骨格華奢で筋力も少ない)、私のスタイル(たくさん登って、たくさん滑りたい)です。
他にアドバイスあればコメントください。
ちょうど四年前に右膝前十字靱帯損傷で三ヶ月ほど松葉杖だった者です。興味深くブログを読ませて頂いています。
本当に大変な怪我だと思いますが、来年の今頃には雪山に立っているよう願っています(山は逃げません)。また、これから大変なリハビリが続くと思いますが、それが上手くいくように祈念します。
暫くは不自由な生活が続くと思いますが、全てが上手くいきますように。
温かいお言葉ありがとうございます。
そうですね。
また来シーズン雪山に行けるように焦らずリハビリを続けるしかないですね!
みなさんからの励ましで、気持ちも明るくなり、リハビリに専念できそうです。